『クレアチン(サプリ)の効果・飲み方!副作用(悪影響)なし!摂取し過ぎには注意!』ということでこのテーマに沿って書きまとめています。
と、まずクレアチンはアミノ酸の一種で体内で合成されています。
筋肉サプリメントの中でもクレアチンは優れた効果と安全性を兼ね備えた最も効果を実感できるサプリメントとも呼ばれています。
HMBが主成分となるサプリの中にもクレアチンが配合されているものは多数あります。
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クレアチンとは
クレアチンは、
- アルギニン
- グリシン
- メチオニン
の3種類のアミノ酸から合成されて肝臓や腎臓、膵臓等で作られます。
クレアチンの効果とは
クレアチンの効果として、
- 身体能力や運動パフォーマンスの向上
- 筋力・筋持久力の向上
- 筋肥大効果
- 除脂肪体重増加
- 脳の疲労軽減
- 記憶力向上
などといった様々な効果への期待をもつことが出来ます。
この中でももっともクレアチンの効果としてメインとなるのが筋力・筋持久力の向上です。
プロアスリートだけでなく、体作り、をしている人達にも愛用されている理由も分かります。
クレアチンはオリンピック選手の約80%以上が摂取しているというデータもあるほどです。
クレアチンの副作用とは
クレアチンの副作用として体への悪影響などは現在報告されていないのが現状です。
クレアチンを含むサプリメントについてはかなり研究もされており、50以上の臨床実験も実際に行わています。
そのなかでも21カ月以上の長期間において様々な年代の人にクレアチンを服用させた実験でも副作用が出なかったということが実証されています。
とはいえ、
- 下痢になる
- 胃腸の調子が悪くなる
- ニキビができる
- 頭痛が起こる
- 身体が攣りやすくなる
などの症状が出るということもあるそうです(クレアチンだけが原因というわけではないのかもしれませんが・・・)。
そういった症状が頻繁に起こるなどといった際にはクレアチンの摂取をやめることが無難かもしれません、やっぱり人それぞれ相性の良いor悪いがあります。
※クレアチンの摂り過ぎにも注意が必要です→クレアチンにより副作用が出たという人のほとんどが大量摂取によるものだという報告もあります
筋肉・筋力をつけたいからといって無理をすることはおすすめできません。
体を作る方法は色々とありますのでまた違った方法で体作りを行うのが良いと思います。
しかしながら、先にも申し上げた様にクレアチンはかなり研究されています、その実験の中などでクレアチンの副作用は実証されていないということは忘れてなりません。
クレアチンの正しい飲む(摂取)タイミングとは
クレアチンの飲む(摂取)タイミングはクレアチンの吸収率を高める為に食後やトレーニング終了後がおすすめです。
クレアチンは主にインスリンというホルモンによって筋肉中に運ばれます、つまりクレアチンを摂取する際には(クレアチンの吸収率を高める為に)糖質とセットで摂取することがおすすめとなるわけです。
インスリンが分泌されている状態でクレアチンを摂取することでクレアチンの吸収率が高まるわけです。
※インスリンとは炭水化物を摂取したときに分泌されるホルモンです
そしてクレアチンにいくら効果があるからといってクレアチンの摂り過ぎには十分に注意をすることです。